スパン外壁金属サイディングの落とし穴とは?                  耐震診断で正しく評価

最近札幌で目にするスパン外壁金属サイディングの落とし穴!!

数年前から、スパン外壁金属サイディング(縦貼り工法)を行う住宅も増えてきました。しかし、外壁金属スパンサイディング(縦貼り工法)は思わない落とし穴があるのです。外壁金属スパンサイディングは、通常のサイディング工法同様に通気工法で行う為に、木胴縁等を間隔ピッチで貼り施工します。外壁金属スパンサイディングは縦貼りの為に木胴縁を横に貼り施工をします。その際、通気がうまくとれないために、隙間を少し開けて施工する業者もいますが、通気が不十分な状態で通気や結露が壁内部で停滞をし、壁内部で劣化・外壁金属サイディング自体の発砲ウレタン断熱がふやけてしまいます。それに対しして、当社がおすすめしている金属ガルバリウムサイディング(横張り工法)は木胴縁を縦貼りにして行いますので、通気をしっかり確保でき、通気・結露・壁内部腐食の心配が全くありません。

 

◎他社のガルスパン外壁金属サイディング

(横胴縁仕様)

 

◎ユウケンの金属ガルバリウムサイディング

(縦胴縁仕様)

 

 

 

 

リフォームのポイント

耐震リフォーム

①耐震診断で正しく評価

リフォームで耐震性能をアップさせるため、専門家の耐震診断を受けることか始まります。診断内容は地盤を確認した後で基本、土台、柱、梁などの構造体や屋根、外壁、開口部など個別部位を調査し、最終的に建物全体を総合的に診断します。また、古い家は耐震基準の低さに加えて、柱や土台が湿気が腐っているけど、構造材に何らかの問題を抱えている可能性が高くなります。特に耐震基準が大幅に見直された80年以前の建物をリフォームする場合は、注意が必要です。耐震性の向上は住まいの安全にとって最も重要ですが、費用や工事規模が大きい為、水廻りなどのリフォームに比べるとなかなか実施されないのが現状です。耐震工事は単独で行うのではなく、ほかのリフォームと同時に行うと合理的で、費用を抑えられることができます。

 

②耐震性を向上させる方法

耐震壁の補強

現代の木造住宅は、耐震の際の建物にかかる水平方向の力に対抗する『耐力壁』で補強を保っています。この力が東西南北どこからきても耐えられるように、耐力壁をバランスよく配置する必要があります。専門家は耐力壁の配置バランスを計算できるので、一度相談しましょう。バランスが悪いときは、壁の補強が必要になります。補強には外壁材を取り除く必要があります。補修には外壁材と交換時に合わせて行うのが最適です。具体的な施工方法としては、強度のある構造用合板を張る、筋かいを取りつけるなどがあります。この工事に合わせて柱と梁などの接合部分にも金属補強を施せば、さらに耐震性が向上します。

 

 

 

 

札幌でリフォーム専門店 住まいのユウケン☆☆☆☆☆☆☆

 

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