屋根と外壁の取り合いが大切!                        外壁の中はどうなっているの?

札幌で屋根リフォーム葺替工事

屋根と外壁の取り合い

下屋根が壁どまりとなる交差部は、大量の雨水が流れるためしっかりとした防水処理が必要です。外壁側の防水紙の捨て張り、壁伝いに雨が落ちないための壁止まり金物などの設置を行い、納まり例を参考に雨が室内にはいらないための施工順序を把握しましょう。

壁止まりの軒先部納まり

 

 

 

壁止まり軒先部納まり例

 

部材が直交する、入隅・出隅部分は防水紙が重なり合わないため、ピンホールとなり雨水が侵入しやすい部分です。バルコニー手摺の出隅・入隅や、かざり窓。意匠スリット、手すり壁と外壁との取合い部、トップライトの水上側などの三面交点を、伸縮性のある防水テープでしっかり止水しておきましょう。

 

 

 

 

 

札幌で外壁改修工事

外壁の中はどうなっているの?

住宅の造り方はどんどん高気密高断熱化し、壁内部の水分が外へ逃げずらくなり、壁名下部での結露がはっせい しやすくなっています。壁内部での結露の発生は、断熱材の性能低下や土台、柱など構造体の腐れの原因となり、住宅の耐久性を低下させます。外壁の構造では外壁材と構造体が濡れたままならず、構造体の耐久性の低下を防ぐ事ができます。外壁に通気層がない場合は単に外壁材を張り替えるだけでなく、通気層も設ける事が理想です。

外壁材の種類

ガルバリウム鋼板はアルミニウム、亜鉛合金メッキ鋼盤板で、通常の屋根に使用していた板金と比べ耐久性に優れたデザイン的にも従来のサイディングやモルタルなどとは異なる趣の外壁材です。板材どうしのつなぎ目にはコーキングの必要が無く、通気層部分での防水施工に工夫が必要です。

 

外壁の構造

 

 

 

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