札幌のS様邸 屋根工事

札幌で屋根工事

【現在の状況】

札幌のS様宅の屋根ダクト排水溝(樋)の谷コイルの素材が旧材質であり、屋根トタンと谷コイルのつかみ部分も開いた状態になっております。又排水ドレン廻りもコーキング等が切れてこれからの箇所から雨水が入り込んですがもりが発生している状態です。現在の屋根トタン材質そのものも凍害・雪などにより、年数の経過とともに、老朽化しております。その結果、トタン全体非常に痛んで(サビ・腐食・剥離状態)、ハゼが全体的に開いており、屋根トタンに穴が空いている箇所もあります。それらの箇所からも排水や雨水が入り込んですがもりが発生しております。このまま放置しておきますと、内壁・天井・外壁材にも悪影響を及ぼし大掛かりな工事に発展しますので、早急に葺替耐久屋根にする必要があります。

【施工内容】

既存の屋根トタン(本屋根・笠木・淀板金)を屋根軸組み下地に衝撃をあたえることがないように剥がし撤去をし、現在の排水溝(樋)を解体・撤去をし、排水溝の下地安定処理調整をまんべんなく行い、防水フェルトを全面に、まんべんなく敷き込み、その上に『高品質長尺カラートタン鋼板』を頑丈に敷きますので耐久性のある丈夫な完全防水の屋根になります。

住まいのユウケンが長年の研究を重ね独自の屋根工事

8つの特徴

①現在の屋根トタンはすべて剥がします。

②自在ドレン本体も取り替えます。

③屋根下地安定処理をまんべんなく行います。

④寒冷地用防水フェルトを使用します!

⑤排水溝(樋)下地調整を行い断熱性を高める為に、スタイロフォームを敷設します。又谷コイルは防錆・耐久性・耐凍性に富んだ現場に合わせ一枚物を加工・組立します。

⑥過酷な条件でも十分耐えられることができる屋根トタン材を使用します。

⑦弾力性・耐久性に富んだ『変成シリコンコーキング』を使用し、屋根トタンのつなぎ目はすべて内コーキングします。

⑧特殊締め機で堅固に締めます。

札幌市で、すがもりによる屋根リフォームしました。

無落雪屋根(スノーダクト工法)で、排水溝(樋)が一番の心臓部です。今回のすがもりは、排水溝(樋)が長く、水が落ちる場所(自在ドレン)が2ケ所あり、それぞれ、水勾配をつける為に、仕切り板を設けておりましたが、その後付けのような感じで、亀裂やコーキングの劣化等で内部に融雪水が入りやすい状況でした。

すがもりによる屋根リフォーム工事工程

元々の屋根トタンを剥がしていきます。黒いシートみたいなものは、アスファルト材質の防水紙です。

排水溝(樋)も撤去しています。

水の落とし口(自在ドレン)です。

 

排水溝(樋)撤去後、細かい寸法を測り、一枚物を成型加工をし、船形形状を作り、樋に納めていきます。

排水溝(樋)は一番の心臓部ですので、万が一に備えて、防水処理を行っています。

緑色のシートは、防水フェルトを言われるもので、原料はアスファルトで、何層になって形成されているものです。下葺き材と言われるものです。

屋根のトタンのつなぎ目(ハゼ)に、内ハゼコーキングを施すことによりハゼの開き防止にもなります。

屋根トタンを葺いていきます。屋根トタンを留める際は吊子と言われるものを使用します。そしてつなぎ目(ハゼ)を手締め機で堅固に締めていきます。

屋根工事をお考えの方は、住まいのユウケンまでご相談お問合わせ下さい。

 

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