屋根トタンにサビている箇所はありませんか?

屋根トタンにサビている箇所はありませんか?

出さない、出したら早急に対処を

サ ビ

水分や空気などが作用してサビが発生します。サビが目立つようなら、葺き替えが必要です。サビは水分などがさようして起こる化学変化により金属の表面に酸化物ができるもの。塗料を焼き付けるなどして防サビ対策がなされていますが、それでも雨や雪の悪影響を及ぼすのはよく知られるところですし、酸性雨による悪影響も懸念されます。トタン屋根はこまめに状態をみて補修と塗り替えをする必要があり、サビが目立つようであれば屋根の葺き替えが必要です。なお、サビの出方は、屋根材の材料や屋根の形状や煤煙が多い・海岸に近いなど住宅を取り巻く環境によっても異なります。

◎濡れたり、傷があるとサビの進行を早めることに

今日、屋根材に用いられる一般的なトタンの厚さは0.35㎜。防サビ効果の高い材料が塗られたり、焼き付けされたりしていますが、材料そのものが非常に薄いために、サビや傷にはくれぐれも気をつけなければなりません。ちょっとした傷がもとでみるみるサビてきますし、屋根がむれていると一層進行が早まります。冬の雪降ろし中にスコップの先で屋根を傷つけたりするとそこからサビてしまいますし、屋根の上に釘が一本載っているだけでもサビの誘因になりますから、十分注意しましょう。

 

◎住まいのユウケンが長年の研究を重ね独自の屋根工事 8つの特徴

 ①既存の屋根トタン・排水溝はすべて剥がします。

②自在ドレン本体も取り替えます。

③屋根下地安定処理をまんべんなく行います。

④寒冷地用防水ルーフィングを使用します!

⑤排水溝(樋)に寒冷地用防水ルーフィングは防錆・耐久性・耐凍性に富んだ現場に合わせて一枚物を加工・既設します。

⑥過酷な条件でも十分耐えることができる屋根トタン材を使用します。

⑦弾力性・耐久性に富んだ『屋根用変成シリコンコーキング』を使用します。

⑧特殊締め機で硬固に締めます。

 

U様邸 本屋根板金葺替改修工事の現在の状況と施工内容

【現在の状況】

現在の本屋根トタン(無落雪屋根)・排水溝(樋)は材質そのものも凍害・雪などにより、年数の経過とともに、老朽化しております。特に排水溝(樋)内部は被覆膜が剥がれ、鋼板そのものが露出しており、腐食状態にあります。その上、笠木トタンも弊社の工法よりも、つなぎ目が非常に多いですので、水が入りやすい状況であります。上記の点からも、現在、雨漏り・すがもりしていても決して不思議ではない状況で、このまま放置しておくと、さらに天井・壁などに、水が入り込み、天井下地・屋根木下地などの腐食劣化につながります。

【施工内容】

既存の本屋根トタン(屋根野地面・笠木)を屋根軸組下地に衝撃をあたえることがないように剥がし撤去し、現在の本屋根の排水溝(樋)を解体・撤去をします。その後、『管理地用防水下葺きルーフィング』を全面(野地面・排水溝・笠木)に、まんべんなく敷き込み終わった後、『寒冷地用耐久谷コイル』を現場成型加工をし、硬固に設置をします。その上、自在ドレンに防水処置を行ってから既存排水パイプに接続します。その上に『寒冷地用長尺ガルバリウムカラートタン鋼板』(野地面・笠木)を頑丈に葺きます。耐久性のある丈夫な完全防水の屋根になります。これにより、屋根からの雨漏り・すがもりの心配はありません。

※屋根工事をお考えの方・屋根に関するお問い合わせは、住まいのユウケンまでご相談下さい。

 

 

「どこに工事を頼んだら」とお困りの時、ユウケンにお問合せ下さい!!

ユウケンは他社よりも優れた技術者(大工・職人・担当技術者)が揃っています。
最高50年の現場経験者を始め、豊富な経験ある職人達と確かな資格・知識を持った担当者が対応しますので安心です。
スタッフ一同、皆様からのご相談をお待ちしております。

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