屋根トタンの上から張る？正しい方法ですか？　　　　　　　　　　　　　　　　住まいの長持ちリフォームとは

住まいのユウケンは今札幌で屋根工事が多いです！

屋根は雨や雪、風から住まいを守ると同時に、

『家全体の寿命を延ばす』

重要な役割を担っています。

屋根は、身支度に例えると『帽子』のようなもの。強い日差しや風雲を遮ったり、雪の重みを分散して受け止めたり、高いデザイン性で環境と美しく調和したりと、重要な役割をになっています。屋根がこうした役割を十分果たすことにより、壁も柱も守られ、当然建物の寿命が延び、メンテナンスにかかわる費用も軽減されます。さて、屋根がこうした役割を果たし続けるためには、定期的な点検や改修工事も必要になります。雪の重みで構造体に異常をきたしたり、雪処理に問題があったり、スガモリや結露が発生するようであれば、早急に対処しなければなりません。改築工事をするに当たって家全体の事を考えるなら、根本部分からの総合的な対処が必要です。当社では、経験を生かして他社には出来ない事を取り入れ、お客様の家の寿命を延ばす正しいリフォームを提案しています。

すがもりは時期を問わずに発生することが多々あります。特にスノーダクト（無落雪屋根）で、一番大事な所は排水溝（樋）であります。冬期の雪や氷などによって屋根トタンと谷コイルとのつかみ部分が数年の経過とともに、開いた状態になってしまいそこから雨水などが侵入しスガモリが発生します。また、スノーダクト及び流れ屋根にも言えますが、屋根トタンを葺く際に、職人の技術力が乏しいと加工不良状態で葺いたり、ハゼ（屋根トタンと屋根トタンのつなぎ部分）は第二の心臓部とも言われる箇所で、つなぎ部分が寒暖の差で開いてしまい、そこから雨水などが入りすがもりなどの症状が出てきます。

『トタンの原因は、新しい屋根トタンの場合は寒くなると縮まり、温かくなると開く作用が繰り返されます。しかし年数が経ちますと、縮まる作用がなくなり、開きっぱなしの状態になってしまいます。』

既存の屋根トタンに木材を打付け

下地材の上に屋根トタンを張る

住いを長持ちさせるために住まいのリフォームが重要！

管理の良し悪しで変わる、住宅の『寿命』と『価値』

住まいの寿命は建築工法や、しようされた建築資材などによっても異なると言われています。では、既に建てられたマイホームの寿命はどうでしょうか。どのような住み片をしていても、寿命に変化はしないのでしょうか。答えは『Ｎｏ』です。既存住宅の寿命は、住まい手の管理意識で大きく変わってきます。住まいの価値を損なわず、長持ちさせるには、その持ち主や住まい手が率先して専門家と取り組んでいくことが必要なのです。

住宅にも必要とされる『ストックマネジメント』

住宅は建てられたその時点から、時間の経過ととこに傷み始めます。ただ、その傷み方は均一ではありません。住まいのなかでも比較的傷みやすい部分と、そうでない部分があるのです。『マイホームの資産価値をできるだけ維持し、あるいは高めながら、より安全に、より快適・健康に暮らすための適正な管理をしていくこと、すなわちメンテナンスやリフォームについて総合的に計画し、判断・実行していくことです』

キーワードは、『安全』『快適』『健康』

『安全に暮らせる家』『居間の生活に合わせて快適に過ごせる家』『住まう人がいつまでも健康に暮らせる家』これらの点を満たすことで、住まいの価値も向上しています。

住まい手の希望によって変わる、管理の中身

住まいの状態をチェックし、その結果に応じて『適切な処理』『リフォーム改修工事』『老後の住まいにリフォームする』などが広い意味での『住まいの管理』

に含まれます。