住宅リフォームの診断
住宅リフォームの診断とは?
住宅リフォームの施工として、不確定要素(既存部材などの状態に応じて現場で対処しなければならない部分)が多く、既存部分への養生や配慮や、小規模施工に伴う材料や手間のロスなど、工事費の増大につながる事例が多いのが実情です。また、リフォームに係わる『診断』が的確に行われた場合には、
◎適切な見積が行われない
◎実際の施工に際して、工事範囲が一定しない
◎施工現場での変更が多発し、その都度、施工金額が変更されるなど
の問題が起こる可能性が高くなります。見積書は、施工する範囲・方法、作業工程数などを明示するととともに、施工会社のリフォーム工事に対する取り組み姿勢を示したものも言えます。そういった意味からも、適切な見積りを提示するためにも、的確な判断は欠かせません。
◇2診断の進め方
リフォームに係わることでの診断で重視されるのは技術者自身の経験と勘であり、これらが客観的な資料やデータとして示されることが少ないため、住まい手側から診断自体の有効性に疑問をもたれるケースが多いのが実状でした。診断では、住まい手側から傷みや不具合があると指摘された箇所のみを確認するだめでなく、そのような状況に至った『原因』などを探り出し、改善方法を示していく姿勢も大事です。
◎住宅における『診断』とは
◎住宅の状況・状態や
◎住まい手が改善してほしいと望んでいる問題点・課題を的確にとらえて
◎具体的な立場からの住宅の調査・評価と
◎具体的で的確なアドバイスを与えること
と位置づけることができます。また、リフォームにおける診断の場合には、単に建物・設備機器などを対象とするだけでなく、住まい手の暮らし方や人間関係などの面も含めた広い視野からの状況把握・分析とアドバイスが重要となります。
段差があって寒かった浴室を‥‥暖かく・お手入れラクラク
こちらのお宅は、昔のタイプのユニットバス仕様であり、入口の段差もあり、カビの最近ひどくなってきたのです。それで、きれいでお手入れラクラクのユニットバスに替えました。
工事前の浴室です。(旦那様が工事の前日に浴室の入口に『今までありがとう』の札を貼っていたようです。涙が出てきますよね……。
工事後のユニットバスです。
浴室の入口の段差
浴室の入口はフラットになりました。
【工事過程】
工事前
既存のユニットバスを解体しています。
既存の断熱材も撤去しました。
床下からの冷気を軽減するために5センチのスタイロフォームを敷設しました。
壁・床ともに、高断熱材を敷設しました。
ΤОΤОユニットバス施工部隊が責任を持って組み立てをします。
ユニットバス組み立て後です。早くお風呂に入りたいですね……。
カウンターついて、収納棚もありますので、床にものを置かなくてスッキリします。
浴室の窓も高断熱窓樹脂サッシ(LOW-Eガラス)を使用をし、横滑り出し窓にすることで、雨を防ぎ、防犯にもなります。
※リフォーム工事をお考えの方は、住まいのユウケンまでご相談お問い合わせ下さい。
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最高50年の現場経験者を始め、豊富な経験ある職人達と確かな資格・知識を持った担当者が対応しますので安心です。
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