リフォーム工事

リフォーム工事

工事に入る前に、工事内容の確定が難しい

リフォーム工事は、不確定要素が多いのが特徴です。リフォームされる家も築年数の若い家から築後20年、30年を経った家まで様々です。どこをどんなふうにリフォームするかもいろいろです。特に、床や壁、天井などを剥がすことが前提になっているリフォームでは、解体してみて初めてわかることも少なくありません。仕上材の下地、土台や根太、大壁の柱など、施主が負担目にしない場所が、意外に傷んでいて、補修なしでは次の作業に移れないこともしばしばです。このため、工事内容の変更や、追加工事が必要になることもあります。こんな場合、変更に伴う工事費の増額や工事の延長などで、施主の了解が得られず、トラブルを巻き込まれるケースも出てきます。工事の前に、施主の了解をもらっておくのが一番ですが、見積り段階で全て解明し尽くすのは難しいです。隠された欠陥や予測不可能による工事費の増額は、揉め事にならないまでも、施工業者の信頼を失望させ、以後の工事をやりづらくさせます。これがリフォームの難しさです。

住みながらの工事は、施主も施工業者も疲れる

リフォーム工事は、大規模なものを除けば、施主が住みながら工事を進めるのが普通です。この場合、①工事には家具・調度品の移動がつきもの②騒音・振動・埃・異臭の発生は居住者も隣近所も大迷惑③居住者のプライバシーを最大限重視する④工事時間の厳守は絶対の約束⑤職人のマナー・モラルは高めに維持する、など多くの守らなければならない約束事があります。新築工事では考えなくてもいいことも、リフォームではそうもいきません。トラブルを未然に防ぐには、事前の話し合いも大切ですが、口頭でその日の作業内容を伝えたり、終了時に翌日の予定を話したり、近隣住民への周知徹底なども含む、施主とのコミュニケーションが最も大切です。

 

屋根形状を変更をし、2階のお部屋を広々!

屋根の形状を片流れ屋根から無落雪屋根にしてほしいとの要望があり、その際2階の洋室も広げて欲しいとのことでした。まず、増改築や屋根形状を変える際はまず、雪の積雪荷重に耐えることができるか。既存の屋根下地などに補強をすることが可能で建物が耐えることができるのか。耐震性はどうなのかなど、きめ細かい現場調査・既存図面の参照を行いました。

こちらのお宅は法的にも補強に関しましても増改築できることがわかりましたので、お客様のご要望通りに工事ができることになりました。

屋根改修及び増改築工事

工事前

工事後

まず、既存の屋根材・下地を剥がし撤去をし、雪の積雪にも耐えられることができるように、構造用集成梁を用いて梁補強を堅固に行いました。

集成梁・母屋など、堅固に耐雪に十分に耐えられるようにしました。

屋根下地合板を貼りました。

屋根断熱化を高めるために、屋根全面スタイロフォームを敷設しました。

屋根防水フェルト及び排水溝を取付しました。

屋根トタンを貼り無落雪屋根工法にしました。

壁に関しましても、しっかりとすきまなく断熱処理を行いました。

内部に関しては、壁には断熱材をまんべんなく敷き込み天井は湿気結露にならないように高密度のブローイング(断熱材を細かくして吹込む)を入れ込みました。

窓は断熱性複層樹脂サッシ(縦すべり出し窓)を取付しました。

 

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