どの工事も早めの処置が肝心です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　快適なリフォームで明るい空間に！

早めの処置が大掛りな工事に発展させません！

屋外の住まいの十分な点検・診断で！特に屋根と外壁は最も重要です！

【屋根】

◎点検項目

美装の劣化

■判断の目安

塗装にはがれ、色あせ、白っぽい粉が出るなどの症状はありませんか？また鉄板が錆びていませんか？

（塗り替え、貼り替えの必要があるかもしれません）

【軒裏】

◎点検項目

仕上げ材の劣化・雨漏りの有・無

■判断の目安

仕上げ材にひび割れ、はがれ、欠け損じなどが生じていませんか？

（張替えの必要があるかもしれません。）

シミ、腐れがありませんか？（雨漏りの可能性があります。）

【外壁】

◎点検の目安

仕上げ材の劣化・シーリング材の破損・水返しや伝い水

■判断の目安

仕上げ材に、ひび割れや欠け損じがありませんか？（水の侵入のおそれがあります。また建物の構造に問題が生じているかもしれません）

モルタル・タイル仕上げの場合、仕上げ材が、はがれていたり、膨らんで浮いていたりしませんか？（仕上げ材が広範囲にはがれ落ちる危険性があります）

継ぎ目や窓まわりのシーリング材の破断または接着破壊がありませんか？

（凍害・漏水につながります）

水が垂れ、筋状の汚れがある場所はありませんか？

（外壁の劣化につながります）

【基礎・床下】

◎点検項目

基礎の破損・土台・床組の劣化

■判断の目安

基礎に大きなひび割れや欠け損じがありませんか？

（建物の構造に問題が生じているかも知れません）

モルタル仕上げの基礎の場合、仕上げ材が剥がれコンクリートが露出していませんか？

（補修の必要があります。）

土台や床組に腐れやひび割れが生じていませんか？（補修の必要があります）

【窓・ドア】

◎点検項目

開閉状況・木製建具の劣化・転落防止用手すりの劣化

■判断の目安

開け閉めがしにくくなってませんか？

（調整が必要です。又建物の構造に問題がるかもしれません）

木製の場合、水をはじかなくなっていたり、ひび割れ、剥がれが生じていませんか？（補修が必要です）

転倒防止用手すりにぐらつきや腐れが生じていませんか？

【バルコニー】

◎点検項目

床面の劣化・手すりの劣化

■判断の目安

手すりにぐらつきがありませんか？

（支持部が破損している可能性があります。）

床面に沈み、腐れがありませんか？

（補修が必要です。）

リフォームポイント

快適なリフォームで明るく快適な空間に

古い家の中には、リビングや客間の日当たりを優先して、キッチンは暗く狭い場所に追いやられてしまったケースが見受けられます。キッチンのリフォームでは、楽しく料理ができるようにするために、いかに細孔や快適性、便利性を向上させるのかがテーマになります。自然の光が差し込む明るいキッチンを設けると、日当たりがよく、解放感のある大きな『スペースがうまれます。構造上の制約で移動できず、窓も設置できない場合は、壁や天井を反射率の高い白色系の色で仕上げると、少量の光でも明るいキッチンになります。キッチンは腐りやすい食材も扱うので、窓の大きさや向き、位置に配慮して室温が上がりすぎないように注意します。風通しのよい空間にして室温上昇を防ぐには、ダイニングやリビングの窓とキッチンの窓を、風の出入り口になるような位置に設けます。費用はキッチンの位置そのものを移動させるか、どんなレイアウトにするかによって大きく変わります。また、キッチン本体の交換と同時に周囲の床や壁を変えるケースも多く、そうなると内装材の変更費用も見込む必要があります。キッチンを交換する場合、既存のキッチンは産業廃棄物扱いになるので、その処理費用もかかります。』