お家の屋根が傷んでいませんか？冬になると寒い家はないですか？

札幌で屋根リフォームの前に総点検を！

札幌では今年は雪融けが早く、屋根の傷みが一段と目立ち、屋根リフォームの工事も増えております。屋根廻りは屋外にある部位だけあるため、ある程度の耐久性を備えた材料が用いられてはいますが、風雨にさらされる厳しい環境の中で劣化等がみられる部分でもあります。このため、屋根は材質に応じて２～６年、軒裏天井と雨樋には２～３年、バルコニーと濡れ縁は材質に応じて１～５年を目安に定期点検を行い、耐久年数を迎える頃に全面的な取り替え等の大規模な補修が必要になります。

屋根廻りの点検と補修事例

◆点検のチェックポイント

屋根の点検は危険を伴うため、ユーザーが点検できる範囲は限られています。屋根やバルコニーからの雨漏りは、建物躯体を腐朽させ、蟻害につながることが多いです。このため、専門家の目から屋根廻りを点検し、雨漏り箇所を早期に発見し、大掛かりな事に発展する前に処置が出来ます。

【屋根】

◎室内の天井や壁がシミになっていないか

◎瓦葺き屋根の場合、瓦がずれたり、割れている箇所は無いか

◎金属板葺き屋根の場合、表面の塗装が白っぽくなっている箇所は無いか

◎１階屋根と２階屋根の取り合い部分に不具合は見られないか

【小屋裏、軒天天井】

◎雨漏りの跡や腐朽している箇所はないか⇒断熱材を取り除いて点検することも必要

札幌にて屋根リフォーム工事を当社のスタッフが施工

札幌でリフォーム断熱改修工事

『断熱』は家が解体されるまで何十年もの間、ＣＯ₂の排出を削減し、地球環境と住まいの冷暖房費削減（家計）に貢献し続ける『基本』です。新居を建てた後には気軽に変更できない部分なので、一番優先的に考えるポイントです。冬には少ない暖房エネルギーでも十分快適な室温を保つことが出来、夏には窓のルーバーなどの日射遮を併用すれば、わずかな冷房エネルギーで涼しさを維持できることが出来ます。それだけではありません。『断熱』は住み心地、健康にも役立つ様々な効果があります。

◆断熱性能は『良い材料』『良い施工』で！

せっかく壁の中に断熱材を入れても、断熱材の性能がもともと低かったり、劣化が早い、あるいは断熱されていない部分がある、壁の中の結露対策などがしっかりできていないなどの状況では、『断熱』は十分な効果を発揮してくれません。専門的な内容なので、住宅会社が考えるプロの領域ではありませんが、全て住宅会社にお任せでは良い家が手に入るかどうか『運しだい』ということになってしまいます。家を購入し住む皆さんも、『断熱』を重視していることを住宅会社に伝えて下さい。では、より良い断熱材・断熱加工とは何なのか。チェックしていきましょう。

★良い材料・施工とは？

①断熱材の断熱性能

②耐久性・信頼性・経済性

③安全で環境に優しい素材

④正しく施工しているか