今年は寒暖の差が激しいと結露しやすい環境に‥‥!

札幌でリフォーム工事中の中で、結露解消工事も増えつつあります!

【結露について】

氷水をいれたグラスの表面にはやがで水滴がついていることはご存知でしょうか。この現象を結露といい、空気中に含まれている水蒸気が冷たい材質の表面に凝結することにより生します。同じことが住まいの中でも起こります。窓などの開口部、壁面、押入れ、浴室などの仕上材の表面に発生(正面結露)し、放っておくとカビが生え、家財などを汚損することとなります。また、外壁の内部などに結露を生じる(内部結露)と木材を腐朽させる原因となり住まいの耐久性を大きく害します。結露を防止するには建物の断熱構造化をおこなうことが必要ですが、これだけでは十分ではなく、住まい方の工夫が重要となります。これらの時期は特に結露で悩ませる事が多くなってきます。

【内部結露の防止】

下の写真は、住まいのユウケンのリフォーム現場で見られた、内部結露の状況です。グラスウールは小さくしぼみ、ただれ落ちています。室内の壁正面に発生する表面結露に対して、外壁などの内部に発生する結露を内部結露といいます。内部結露は室内の水蒸気を含んだ空気が室内に侵入し、外に抜けることができずに断熱材内部に滞留したものが、外気により冷やされることにより発生します。内部結露は居住者の目に見えない場所で起こっており、気がついた頃には損傷が相当進んでいることが多いものです。床組の点検構造と躯体とあわせて定期的に点検をおすすめしております。

知らないうちに壁内部は恐ろしいことに。

結露発生の仕組み

 

段差があって寒かった浴室で‥‥暖かく・お手入れラクラク

こちらのお宅は、昔のタイプのユニットバス仕様であり、入口の段差もあり、カビが最近ひどくなってきたのです。そこで、きれいでお手入れラクラクのユニットバスに替えました。

工事前の浴室です。(旦那様が工事の前日に浴室の入口に『今までありがとう』の札を貼っていたようです。涙が出てきますね…。

工事後のユニットバスです。

浴室の入口の段差

浴室の入口はフラットになりました。

『工事過程』

工事前
既存ユニットバスを解体しています。
既存の断熱材も撤去しました。
床下からの冷気を軽減するために5センチのスタイロフォームを敷設しました。
壁・床ともに、高断熱材を敷設しました。
TOТOのユニットバス施工部隊が責任を持って組み立てをします。
ユニットバス組み立て後です。早くお風呂に入りたいですね……。
カウンターついて、収納棚もありますので、床にものを置かなくてもスッキリします。
浴室の窓も高断熱窓樹脂サッシ(LOW-Eガラス)を使用をし、横滑り出し窓にすることで、雨を防ぎ、防犯にもなります。
リフォーム工事をお考えの方は、住まいのユウケンまで、ご相談・お問い合わせ下さい。

「どこに工事を頼んだら」とお困りの時、ユウケンにお問合せ下さい!!

ユウケンは他社よりも優れた技術者(大工・職人・担当技術者)が揃っています。
最高50年の現場経験者を始め、豊富な経験ある職人達と確かな資格・知識を持った担当者が対応しますので安心です。
スタッフ一同、皆様からのご相談をお待ちしております。

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