リフォームの手順の概要

◎リフォームは何から始めるの?手順と概要

『リフォームをしたいが、何から始めればよいのかわからない』という方も多いでしょう。リフォーム内容の検討や情報の収集をせず、曖昧なまま事業者を選択をする人も少なくありません。その結果、思った通りのリフォームにならなかったり、予算オーバーなど不満が残ってしまいます。リフォームの進め方は、緊急性を要する雨漏りやすがもりによる屋根リフォームや設備機器の故障や不具合などを除き、基本的には新築工事の場合と同じです。リフォームを始める前にどのような手順で進むのかをよく知っておくことで、いつどの段階で何をすればよいか、具体的なイメージができ、効率よくスムーズに計画が進みます。

①どのようなリフォームをしたいのか、家族で要望を出し合いましょう。

・現在の住まいの問題個所や不満な点を日頃の生活の中から拾いだす。

・子供の成長や独立、家族の変化や高齢者への備えなど、今後の生活(10年後・20年後)を予測してみる。

・生活の中で必要度の高い順から優先順位をつける。

・家族の要望を整理し、リフォームの目的や全体プランを決める。

・リフォームに必要な工事費や初費用など、大まかな資金計画を立てる。

・工事期間は内容や規模により異なるので、いつの時期がよいか十分検討する。

②住まいの点検をしてみよう

建物は長い年月で傷んでいるところも多いようです。特に外壁や屋根などは、北海道では冬期間の雪や氷により劣化が進みやすいところです。まずは見えるところから建物の状況を把握しましょう。

・目視できるところの不具合や傷んだ個所などを、拾い出しメモしておく。

・構造体や見えない部分など不安な個所は、専門家に調査・診断してもらう

・時期的に起きた結露、すがもり・雨漏り・カビ・落雪・建具などあった個所。

・設備機器の不具合、給水管の凍結などの記録をまとめておく。

・出てきた内容について、緊急性の高い順に整理する。

 

石狩市でリフォーム断熱玄関ドアに取替しました。

現状のドアも鋼板製の玄関ドアでございましたが、断熱性の高い、玄関ドアではなく、建てつけもくるってきており、風が入ってくるとのことでした。そこで、高断熱用リフォーム玄関ドア(断熱材が鋼板の中に施されており、ガラスもLOW-Eガラス(窓サッシと同じガラス)を使用することで、断熱性も格段にアップ。隙間風も入ってこないとのことです。又、防犯(ピッキングやサブロックを標準設定で安心で快適な玄関ドアになりました。仕様変更でポストも付けました。

リフォーム断熱玄関ドア取替の工事工程

工事前の玄関ドアです。(鋼板製のドアでしたので、年数が経過するとサビ腐食が発生しやすくなります)

リフォーム用ですので、既存枠を撤去する必要がないタイプでうので内側の木枠や外壁のどの解体は不要です。

新たなアルミ製枠ですので、サビ腐食もなく、軽量な枠材です。

内側の玄関廻りは、内額縁化粧カバーを取付しますので隙間や元々の玄関枠は隠れてしまいます。

外側の玄関廻りは、外額縁化粧カバーで取付しますので、防水性・断熱性は向上します。

リフォーム工事をお考えの方は、住まいのユウケンまで、ご相談・お問い合わせ下さい。

 

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