札幌で結露リフォーム

札幌で結露リフォーム

◎暖かい空気と冷やされている屋根や壁結露発生の条件そろいやすい小屋裏。

空気中に含まれている水蒸気が温度差の影響で凝結し、物に水滴がつく現象を結露といいます。冷えたビールを注いだグラスの外側に水滴がつくのもこうした理由から。小屋裏はリビングやキッチンに比べ、かなり低温ですが、雪や寒気に冷されている屋根の温度と比べると屋根裏の方が高く、その温度差が影響して結露が生じます。野地板や壁板がしっかりとして黒ずんできたら結露が発生していると見て間違いありません。結露はカビの温床になったり、柱や板の腐朽を早めるなど建物に悪影響を与えます。したがって断熱材を効果的に用いるなど、きめ細やか結露防止対策が必要です。

◎湿気が多く、風通しが悪く、空気がよどんでいる。これでは結露を招いているようなもの。

湿気が多いというのは、空気の中に水分がたくさん含まれているかけですから、当然、結露が発生しやすくなります。結露防止には換気が欠かせません。小屋裏にも換気口を設けて換気が欠かせません。小屋裏にも換気口を設けて通気をよくすることが大切です。通気をよくするには入り口と逃げ口が必要で、換気口と軒下換気口を設けることにより効果が高まります。建材の品質を保つためにも小屋裏の適温は重要です。

壁内結露

外部軒天結露

 

屋根は人間で言えば頭に相当します‥‥。

こちらのお客様では、ある業者に4年前に屋根塗装をお願いしたようです。しかし、屋根トタンが痛んでいたのも関わらずに下地処理をしないでそのまま上から塗装をしたらしいです。それから、排水溝には本来、雪や氷などが一気に入らないように、保護(スノコなど)しなければなりません。しかし、そのようなことをしていないおかげですがもりなどが発生した要因もあります。

当社の安心責任の工事過程です。

排水溝(樋)の中は木の木端や泥など入り込んでおりました。

屋根トタンを剥がすことは屋根下地を確認する上で大切です。2重屋根はおすすめしません。

屋根トタンを剥がすことにより、屋根下地の確認が行えます。笠木の下地も融雪水などが入り込んだあとがありました。木部は乾燥しておりました。

屋根トタンを剥がして後です。

排水溝の中にも、寒冷地用防水フェルトを敷設をし、見えないところもしっかり処置します。

寒冷地用谷コイル(パナソニック製)を成型造作をし納めます。

北海道の過酷な気象条件(寒暖の差)にも十分耐えることのできる耐久屋根とトタンを葺きます。

排水溝を保護するために、樹脂製ダクトカバーを取付します。これにより、完全防水でスガモリをしっかり止めます。

屋根工事をお考えの方は、住まいのユウケンまで、ご相談・お問い合わせ下さい。

 

「どこに工事を頼んだら」とお困りの時、ユウケンにお問合せ下さい!!

ユウケンは他社よりも優れた技術者(大工・職人・担当技術者)が揃っています。
最高50年の現場経験者を始め、豊富な経験ある職人達と確かな資格・知識を持った担当者が対応しますので安心です。
スタッフ一同、皆様からのご相談をお待ちしております。

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