これからの季節雪庇に注意!!                               結露の怖いお話

札幌で屋根工事をお考えの方

 

落雪屋根

落雪屋根は、降雪後、日数以内に雪を自然に落下させる必要があります。長期間、屋根上に雪が積もったままにしておくと、氷柱や巻きだれが発生し易くなるため、屋根勾配は可能な限り急勾配とすることが理想です。

落雪屋根の基本ルール

屋根雪が隣家や道路に落下すると、思わずトラブルが発生します。雪国の住人としてのマナーを守り、良好な隣人関係を維持されることを念頭において、屋根の雪は自敷地内に落雪するように十分に配慮すべきです。

雪庇について注意すべきこと

雪庇は降雪時の風向きの風下側で発生します。そのため、降雪時の風下に駐車場や玄関アプローチを設ける場合は、注意が必要です。札幌の場合、気象台のデーターをみると、吹雪が発生する場合は、北西からの風が多いようです。従って、その風下の南東側の屋根端部に雪庇ができやすくなると予想できますが、建設用地を入手する場合には、計画時に周辺住宅の雪庇の形成方位を監査しておくことも重要です。やむをえず、雪庇の形成方位が玄関アプローチとなる場合は、雪庇や小屋根を玄関に設けて、雪庇落下による人身事故の防止対策を施する必要があります。なお、川筋や山沿いの土地、周辺に高い建物がある場合は、必ずしも吹雪が北西から吹いてくるとは限りませんので注意が必要です。

 

 

 

リフォーム改修工事

結露のコワい話

冬の朝、窓ガラス一面の結露に、余計に寒さを感じる‥‥古い家では、それが当たり前でした。今では住まいの断熱・気密が進化して、結露しにくい家にリフォームすることも可能です。

結露する理由

空気はいつもある程度の水蒸気を含みますが、最大どれだけの量を含めるかは温度で決まります。温度が高いほど多くの水蒸気を保てます。たとえば、ほとんどの湿気をもった暖かい室内を考えます。その室温を徐々に下げていくと、温度(相対温度‥‥空気に含まれる水蒸気量をその温度で含める水蒸気の最大量に対する割合で表したもの。一般的に言う温度のこと)はどんどん上がっていき、いずれ100%の飽和状態となります。空気の温度がさらに下がると、空気が含める飽和状態となります。空気が含める水蒸気の最大量も減るので、その量を超えた分の水蒸気が水になって現れます。このときの空気温度を露点といいます。室内の空気が、冷えたガラスやサッシに触れて、その部分で温度が露点より下がり、含んでいた水蒸気が水に変わったものが、窓の結露です。

 

結露はなぜ怖いのか

窓や壁の面に水蒸気が付く状態を表面結露と言います。毎日水滴を拭き取る手間がかかり、放っておくと色々問題が発生します。まず結露の跡に生まれるカビが生えるカビです。ガラスやアルミ自体はカビが生えませんが、表面のわずかな埃や、ガラスを留める樹脂部分に結露の水分が加わり、カビの発生します。カビは健材を汚し、空気中に飛散し、喘息やアレルギーの原因となります。壁のビニールクロスも同様です。窓枠の木部では、カビに加えて腐朽菌が繁殖した木材を腐らせます。鉄などの金属ではサビることもあります。

 

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