リフォームならではの工事中の注意点とは?

リフォーム中に気を付ける事とは

◎『住みながら工事』の留意点

リフォーム工事は多業種が関わり、現場の出入も煩雑です。お客様にとっては鍵や戸締りの管理が負担になりストレスになります。又、電気・ガス・水道などの使用を制限する場合もあります。その日の工事の予定、時間などを確実に伝えることが重要です。工事の騒音・振動のほか、塵埃等が生じることもあります。事前に養生や家財の移動などを行い、リフォーム工事の対象外となっている既存部分を傷つけないように配慮しましょう。なお、工事中は、お客様や近隣の方の目に留まります。近隣の方は将来のお客様となることもありますので、服装や言動などマナーに気をつけます。

 

◎近隣への配慮しましょう

近隣の住居者に対して、事前に工事内容や工事について説明し、あいさつを忘れないようにします。外壁塗装工事の場合などは、足場、資材搬入による、敷地や接道条件が狭い場合には、小まめな資材搬入などによる資材のストック場所や工夫や搬入経路・駐車スペース確保等による近隣住居者通行人への配慮も重要です。特に、リフォーム工事の場合、お客様も初めてのことが多いので、事業者の方から率先してアドバイスしていくことが、信頼を得る上でも重要です。

 

◎設計変更への適切な対応をしましょう

リフォーム工事では、工事が始まり仕上げ材を撤去した段階で明らかになる傷みや不具合も多くあります。こうした不具合などが明らかになった場合には、勝手に取替えたりせず、お客様に相談して費用の変更等の確認・了承を得たうえで、工事を進めることが重要です。また、お客様は気軽に身近な職人さんへ変更・追加を依頼しがちですので、現場の責任者や窓口担当者を予め明確にしておくとよいです。

 

 

 

リフォーム工事

工事に入る前に、工事内容の確定が難しい

リフォーム工事は、不確定要素が多いのが特徴です。リフォームされる家も築年数の若い家から築後20年、30年を経った家まで様々です。どこをどんな風にリフォームするかも色々です。特に、床や壁、天井などを剥がすことが前提になっているリフォームでは、解体してみて初めてわかることも少なくありません。仕上げ材の下地、土台や根太、大壁の柱など、施主が普段目にしない場所が、意外に傷んでいて、補修なしでは次の作業に移れないこともしばしばです。このため、工事内容の変更や、追加工事が必要になることもあります。こんな場合、変更に伴う工事費の増額や工事の延長などで、施主の了解を得られず、トラブルに巻き込まれるケースも出てきます。工事の前に、施主の了解をもらっておくのが一番ですが、見積りの段階で全て説明し尽くすのは難しいものです。隠された欠陥や予測不可能による工事費の増額は、揉め事にならないまでも、施工業者の信頼を失い、以後の工事をやりづらくさせます。これがリフォームの難しさです。

 

住みながらの工事は、施主も施工業者も疲れる

リフォーム工事は、大規模なものを除けば、施主が住みながら工事を進めるのが普通です。この場合、①工事には家具・調度品の稼働がつきもの。②騒音・振動・埃・異臭の発生は居住者も隣近所も大迷惑、③居住者のプライバシーを最大限重視する④工事時間の厳守は絶対の約束⑤職人のマナーモラルは高めに維持する、など多くの守らなければならない約束事があります。新築工事では考えなくてもいいことも、リフォームではそうもいきません。トラブルを未然に防ぐには、事前の話し合いも大切ですが、口頭でその日の作業内容を伝えたり、終了時に翌日の予定を話したり、近隣住民への周知徹底などを含む、施主とのコミュニケーションが最も大切です。

 

 

 

 

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